風邪で休んでいたので、元気有り余っての連投ごめん!!
この記事での論点は下記です。
パーマで傷んでいるのではない、物理的な問題。
何にせよパーマ後のホームケアが重要、むしろケアが要。
最近、暖かくなってきたのか、パーマのオーダーが増える時期です。
それに加え、明るいカラーも需要を伸ばす時期です。
いいですねー、
春らしくて。
お客様の希望は極力叶えてあげたいケンゾーです。
しかし!!
その場限りのスタイリングでは意味がありませぬ!!
お客様がおうちでもやり易いスタイルを提供しなければなりません!!
この時期増えるのがパーマオーダー。
ふんわり、大きめに、根元から…
とか。
できますよ💗
ただ、スタイリングにはコツがあったりします。
あと、ダメージが気になってる人もいると思います。
まずは、スタイリングに関して。
根元にはパーマかかっていても、
どうしても根元は弱くパーマが出ます。
原因の多くは髪の中間から毛先への髪の重みによるものです。
だからと言って毛先を軽くすると今度は パサつきの原因にもなります。
最適解は簡単です。
自然乾燥した後に根元をクシャクシャっとしてもらったらいいだけです。
(根元にパーマがかかっている場合です)
後。、ダメージ問題、
パーマかけると痛む。
パサつき、枝毛が嫌だ。
この辺はホームケアに原因があると思ってます。
まず、
昨今のパーマ液はダメージレベルや髪質などによって、
使える薬剤がとても細分化されてます。
例えば、ダメージの受け易い、
軟毛、ハイダメージ毛の方でも綺麗にパーマかけれたりもします。
(もちろん自店でそのお客様の施術履歴が完全にある状態での話です)
(他店でのストレートや、ホームカラーの履歴が疑わしい場合はお断りするケースもあります)
履歴が詳細にない状態だと、
技術はお断りするケースとあります…
ただ、分かればキチンとかけれる。
それが今のパーマ液の力です。
今日もストレートパーマからの、
パーマへの移行のお客様の来店が入りましたが、
髪への負担はほぼなくふんわりパーマがかけれました。
(写真撮っときゃよかったー)
んで、
パーマかけた後の問題って、
髪に負担かからないような処方にしてても傷んでる気がするあるある!
じゃないですか?
毛先が引っかかる!
枝毛ができる!
パサつく!!
とか、
在りますよね?
それって、
快適なパーマライフはホームケア(おうちでの手入れ)に依存するんです!!
毛先が動きやすくなると、
物理的に毛先は絡まりやすくなります。
そして、絡まるとどうなるか?
摩擦ダメージによるパサつきや枝毛の原因に!
指通した時に髪が引っかかればダメージの原因にもなります。
パーマ自体はダメージレスに近い状態でかけれますが、
適切なホームケアが出来なければ髪も痛みます。
そこで、パーマかけた人にオススメするアイテムが2つあります。
エルジューダエマルジョン。
洗い流さないトリートメントです。
これはパーマかけたら必須です!!
指通りをよくしてくれるのと、
CMADKという髪に同化する擬似タンパク質が入っているので、使うほどに髪が綺麗になります。
余分な摩擦ダメージを減らしてくれるのにも効果が高いです。
あと、完全にこれはパーマスタイルの鉄板です。
ドックライト!!
洗い流さないトリートミントのムースです。
とても
歴史ある商品で、
業界では半年から一年のスパンで商品の入れ替わりがある中、
30数年間もの間存在を維持し、
うちでは未だに商品売上ナンバーワンのムースです。
今までパーマがホームケア次第と言いましたが、
この2つがあれば鬼に金棒です。
快適な春スタイル、
いや、
パーマスタイルが
あなたを待っているでしょう。
今から島根に行ってきま!
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